基本編
1、今回はこちらのセットを使いました。
肉かす・麺・ソース・だし粉・紅しょうがが入っているので、キャベツのみ用意しました。とっても便利です。
2、肉かすを5ミリほどに刻み、キャベツは1センチの短冊に切り準備完了です。
3、フライパンを熱し、肉かすを炒め肉かすから油を出します。
★ ポイント! ★
フライパンはしっかり熱しておきます。
4、キャベツを加え炒めます。
5、炒めたキャベツと肉かすをフライパンの半分に寄せ、空いたところに麺を入れます。
6、麺に少量のお湯(40cc程度)をかけ、ほぐしながら蒸します。
★ ポイント! ★
水ではなくお湯を加えるとフライパンの温度が下がらずおいしく仕上がります。
7、麺を広げ、上にキャベツを乗せて蓋のようにして蒸し上げます。麺の固さはお好みで調整します。
★ ポイント! ★
キャベツからの水分は季節や個々により大きく違います。
水っぽくなりすぎないよう、注意しましょう。
8、ソースをからめ、一気に炒めます。
ジュワーという音と共に、ソースの香りが広がります。
★ ポイント! ★
ここで刻みねぎをたっぷり入れるのもおススメです。
9、お皿に盛り付け、だし粉をたっぷりかけ、紅しょうがを添えて完成です。
★ ポイント! ★
できたて熱々をどうぞ~美味しさが違います。
応用編
☆ キャベツを炒めるとき、イカ・肉などお好みの具材を入れるとグレードアップします。
☆ おこのみで一味・七味唐辛子をどうぞ
☆ 野菜はキャベツのほかに、もやし・玉ねぎなどいろいろ合います。お試しください。
プロ直伝!富士宮やきそばをさらに美味しく作るコツ
【その1】
面倒でも1食分づつ作ること!
※時間に余裕があれば是非1食分づつ作ってください。アツアツに火が通ってさらに美味しい!
【その2】
フライパンの温度を下げないよう、強火で一気に仕上げる!
※家庭のフライパンでは店の鉄板のような火力と一定な温度を保ちにくいですが、出来るだけ温度を下げずに作ることが美味しさの秘訣です。
【その3】
麺にかけるお湯に粉末のだしの素または鶏がらスープなどを少量溶かし込む!
※ほんの少量、ほんのひと手間ながら旨味が出て味に深みが増します。