<第11‐2回富士宮やきそばアカデミー>を2013年2月22日(金)~24日(日)の日程で行いました。
例年は年に1回のアカデミーですが、今年度は特に受講希望者が多く、11月の講習を受講できなかった多数のキャンセル待ちの方のために、急遽2回目を追加設定し29名が受講しました。
内容は通常通り、初日は郷土史研究家渡井正二先生による「富士宮市の歴史・風土」についての講義、渡邉英彦富士宮やきそば学会会長による「富士宮やきそば学会」の活動やネーミングを重視したイベント及び商標や「AIDMAの法則」についての講義、富士宮市役所フードバレー推進室佐野和也氏による「富士宮市の現状」に関する講義がありました。今回から会長はパワーポイントを使用したため、板書する時間が省略できた分さらに盛りだくさんでスピーディーな講義となり、戸惑いを見せる受講生もいたようです。
焼き方の実習や市内観光及び製麺会社の工場見学も通常通り行いました。最終日の実技試験・筆記試験では29名全員が合格し、「麺許皆伝書」と記念のヘラが授与されました。